神奈川県民ホール
うさにデイトに誘われて港の風吹く横浜まで。
THE BOOMのデビウ15周年記念&百景発売ツアー。
前半はしっとりとした最近の曲を中心に。
中盤はブラジルの雰囲気で軽快だったりゆったりしたり。
アンコール後は初期の曲中心にはじけまくりで。
ミヤはすごいかっこうのいいおとなだ。
ぶきようだけど、ぶきようだからこそのかっこうよさが
にじみでているおとな。
立派な人にはなりたくないといっていたけど15年間
やりたい音楽を求めて試行錯誤をくりひろげてメンバー
同士で納得するまで突き詰めて走りつづけてる彼らは
立派、なのだと思う。
いつだって臨機応変、「ロック幸せ」感のあふれるライブ。
お客さんの声援にもすごくすなおーに反応しちゃう彼らが
とても素敵だと思う。サービス精神に感謝。
見終わって。
なんだかしなくていい寄り道なんかないんだよ〜って
いわれた気分になった。そんなこと一言もミヤはいって
いないけど。
「自分の中でつぎに何をやっていいか分からなくなって
しまう時がいちばんつらい。
自信作を評価されなかった時よりも」
っていうミヤのことばに心を打たれてみたり
お馬鹿なMCに腹筋が痛くなるまで笑い転げたり。
やっぱり年に1度は彼らに会いに行くべきなぁ。
物販は買いたいTシャツがうりきれてうさとしょぼりんした
けれど讃岐うどん居酒屋でいくら刻とろろをつまみに
馬鹿笑いできてよかった。
ヴァンヘルシング
みた。
いやー。結構広い会場で見たから白ボケとかないとおもってたんだけど・・・。
もうちょっとタイトな画面だったんじゃないかなぁとおもって少し残念。
色彩が薄いというかなんと言うか。
どこで見ても同じ、というわけじゃないんだなぁ。
ラストは次回作も作りたさそうなかおりがしてちょっと・・・。
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2004年09月10日
沖縄から帰ってから8に入ってる峠が頭から離れません。
今回、台風にのっかって沖縄に飛んだのですがなぜか無性に8が聞きたくなってCDウォークマンにいれて飛行機の中でも聞いてました。
カナリアを聞きながら雲を上からみるのってなんだか爽快だったようなきがします。
なぜ、いまさら8なのかっていう気がしなくもないですが台風前の強風の中、8を聞いてる自分に酔うのは大変気分のいいことでした。必然、てかんじ。
この何年も見向きもしないしJUDYをかけたと同時に違和感を感じてCDを変えていたりしたのに。
私のイエローモンキーに対する思いは捨ててしまったもの、ではなくてなくしてしまったものであったのかもしれません。トブヨウニを引用すると。
YOSHIILOVINSONのCDを初めて買いました。トブヨウニ。
すきです。でもなぜ、一人でやるの?イエローモンキーでやったらいけないの?って思う曲。8を聞いてたら余計に思いました。
もう、ウェルカムとかロマンティストとかエイジアン、聞けないんですね。天国旅行も花吹雪もSOYOUNGも。
それはなんて青春。